質問があったので答えますです。
公式サイトはこちらです。 「LC-A」はロシアのLOMOって会社が作った銀塩コンパクトカメラです。 いわゆる「ロモ」は「LC-A」の事を言うんですが、 LOMOって会社は他にもスメナってカメラも出してるんで 区別の為に「LC-A」って僕は呼んでます。 ただLC-Aで撮った写真は「ロモグラフィー」って言いますし 世の中は「ロモ」=「LC-A」なんでロモって言っちゃって良いと思います。 スペックは 焦点距離32mm/F2.8 ピントは目測(つまりテキトー) 80cm、1.5m、3m、3m以上(無限遠)の4つしかないです。 AEはついてるけど賢くない。 レンズもたいしたことない。 周辺光量落ちと見せかけて、実は絞り羽根でケラレてるという とってもオチャメなカメラですw 周辺光量落ちって言うのはフィルムの四隅が暗く落ち込むことを言うんですが、 これが返って中央の被写体を引き立ててくれることになります。 こんなの↓ つまりカメラとしてはダメダメな部類に入るんですが、 クセのある「写り」が面白くって結構人気があるんです。 いろんな雑誌にブーム的に取り上げられて 「ロモ」を持ってるのが「オシャレ」って時期もあったみたいです。 んでまぁ、そろそろ褒めようかと思うんですが、 えっとー、よくわかりません(^^;) 前にも書いたけどダメダメちんなとこがお気に入りですw 綺麗な写真を撮りたいなら一眼を使えばいいし、 旅行に行って記念写真を撮るなら「写るんです」の方がいいと思う(^^;) 万人に勧められるカメラじゃないし、ましてや、嫌ってる人も多いカメラです。 カメラ屋で「カメラ何持ってんの?」って聞かれて 「ロモです」って答えたら「あれはカメラじゃない」って言われたことあるし。 でも自分にとって(自分だけに)価値のある写真が撮れるのはLC-Aなんすよね。 ん〜、収集つかなくなってきたのでこの辺で。
by cou205
| 2004-12-06 23:24
| 雑文
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